近年胸元の開いたファッションに身を包んだ女性が街を彩っています。

女性にとって、男性にとっても美しい曲線美の象徴『バスト』はいつの世も憧れの的です。
そして思わず触れたくなるような美しいデコルテは、お顔をより一層美しく見せてくれる事でしょう。

バストの大きさに自信が無く、諦めかけてはいませんか？
だとしたらとても勿体無く思います。

バストの大きさは遺伝とよく言われますが、そうでもありません。
例えば身長でもそうですが、幼いころは同じだったのにスポーツや食生活で兄弟姉妹でも身長の差は激しく変わります。
私も親兄弟親戚の中で似つかない程高身長です(笑)
体型も同じく日々の生活で変わりますよね。
大酒飲みの私は家族の中でぶくぶくと太っていった時期もありました…。

根本的な構造は誕生時遺伝子によって当然形成されますが、発達させるか否かはその後のご自身次第という事です。

それでは話を戻してバストアップの為の仕組みを学んでいきましょうね。

まず、バストはいわゆる『脂肪の塊』です。
胸の大きさは『乳腺の量』によって左右されます。
乳腺とはバスト全体に存在しており、それらが大きく豊富であるかによってばすとの大きさが変わります。
木に生い茂る葉ようなイメージをして頂ければわかりやすいかと思いますが、枝に栄養が行き届き、葉が青々と生い茂ると大きく立派な木になりますよね。
逆に上手く栄養が吸収されていない枝は葉も少なく貧相に見えてしまいます。

その為にはどうすれば良いのでしょうか？
そこで、バストアップに欠かせないのが『女性ホルモン』。
この乳腺を刺激して発達させるのが女性ホルモンの役目です。
女性ホルモンの分泌を活発にする事で、乳腺に働きかけハリやボリュームが出ます。
言わば木の養分のようなものですね。

ですが、女性ホルモンは年齢と共に減少していくのはご存知でしょうか？
20代半ばを境に女性ホルモンは減少していく一方です。
それを防ぐ為には、普段の食生活や生活リズムを整える事が大切です。

女性ホルモンの働きを促す代表としては、たんぱく質豊富な大豆が挙げられます。
豆腐や卵、お肉等、バランスよく日簿の食生活に盛り込んで下さい。

生活習慣では睡眠時間なども重要になってきます。
女性ホルモンがより多く分泌させる時間は、午後10時から午前2時の間と言われています。
その時間に就寝している事によってよりスムーズに女性ホルモンが分泌されます。

ですが、いきなり食生活や生活リムズを正す事は意外と難しかったりします。
夜10時に就寝なんて少し早く感じる方も少なくはないかと思います。

そこで、救世主となってくるのがバストアップサプリです。
バストアップに必要な女性ホルモンや栄養を上手く摂取して、綺麗なバストを目指して下さいね。

■バストアップの為のマッサージ■

まず始めに、バストを支えている重要な土台となるのが『大胸筋』です。
肘を軽く上げ、手のひらを胸の前で合わせる『合掌』のポーズをし、手のひらを押し合わすように軽く力を込め10秒程キープ。
これを数回時間のある時に行うだけでもだいぶ変わってくるかと思います。

そして、次はバストに必要な養分を送り込む為のマッサージです。

①まず、胸と胸の間、体の中心を上から下へ優しく数回マッサージ。

②次に、片腕を上げ肘から脇下を沿って、もう片方の腕で胸に流し込むようにマッサージします。

脇の下には重要なリンパ腺が通っているので、そこを刺激するように行って下さいね。

③次に、片手で背中から胸にかけ、脂肪を送り込むような形で優しく数回マッサージ。

④そして最後に胸の下(脇腹辺り)から反対の胸のデコルテ部分にかけお肉を寄せ集めるように数回マッサージします。
これらを両胸に行います。

以上です。
右の胸に行うには左手、左の胸に行うのは右手といったように行うとスムーズです。
体がほぐされている時に行った方が効率が良いので、入浴中や、お風呂上りに行うと良いです。

最後に、忘れてはいけないのが『姿勢』です。
猫背になってしまうと大胸筋は衰えていき、バストを支える力がなくなってしまいます。
ピンと背筋を張る事でバストもツンと上を向き、外見も美しい印象を与えるので姿勢には注意して下さいね。

これだけでもだいぶと変わってくるかと思います。
又、優しくマッサージする事によりリンパの流れも促され、別の良い効果も得られます。